金属を成形するプレス技術やチューブ加工等の『塑性加工』、
樹脂に熱を加え溶かし狙いの形状に成形する『射出成形』『押出成形』等
多種多様な技術を保有。
ロールフォーミング
帯状の薄板を複数のロールで
目的とする形状へ
成形する加工技術。
管状に成形後、突合せ部を溶接する
一重巻鋼管と
二重管状に成形後、ろう付けにて接合し、より高い
耐圧強度を確保した二重巻鋼管を製造。
- 材質 -
ステンレス/鉄
- 主な製品 -
- ・燃料配管(鉄)
- ・ブレーキ配管(鉄)
- ・冷却水配管(ステンレス)

プレス加工
板材をプレス金型にて成形する技術で、
高い生産性を持つ。
意匠性を求められる製品も対応可能。
- 材質 -
ステンレス/鉄/アルミ
- 主な製品 -
- ・アッパーカバー(鉄)
- ・EGRクーラー構成部品(ステンレス)
- ・エンジンマウント(鉄)
- ・オイルクーラーチューブのブラケット
(アルミ)

管端加工技術
管端に接合・シールするための
形状を付与する加工。
高い生産性を持ち、高精度の
端末形状の加工が可能。
- 材質 -
ステンレス/鉄/アルミ
- 主な製品 -
- ・燃料配管(鉄)
- ・ブレーキ配管(鉄)
- ・EGRクーラー(ステンレス)
- ・フューエルクーラー(アルミ)

曲げ加工技術
管を必要な形状に曲げる技術。
各種材質や寸法に対応可能。
生産数に応じ、最適な工程設定をする。
(専用曲げ機/汎用曲げ機/両曲げ機 等)
- 材質 -
ステンレス/鉄/アルミ/樹脂
- 主な製品 -
- ・燃料配管(鉄、樹脂)
- ・ブレーキ配管(鉄)
- ・冷却配管(ステンレス、アルミ)
- ・オイル配管(鉄)

樹脂射出成形技術
溶解させた樹脂を型内に流し込み
成形する技術。
射出成形では、PIT成形にて管形状の
製品の加工も可能。
※PIT:(Projectile Injection Technology)
射出成形技術の一つ。樹脂を型内へ射出した後、
製品を中空化(パイプ形状に)するために、
あらかじめ型内にセットされた弾を高圧ガスにて打ち出し、
中実部の樹脂を押し出す。
- 材質 -
スーパーエンプラ(PPS)/ ポリアミド系
- 主な製品 -
- ・樹脂製ウォーターパイプ

樹脂押出成形技術
加熱溶融させた樹脂をダイ(金型)を通過させ、筒状の形状に成形する技術。
金型温度を調節することで様々な材質を
成形することができ、ダイサイズを変更することで、
外径4.8~21㎜まで対応可能。
肉厚の変更も可能。
- 材質 -
ポリアミド系 / その他熱可塑性樹脂
- 主な製品 -
- ・樹脂パージ配管
- ・エアサスチューブ
