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自動車を
もっと生き生きと、
もっと安全に。

マルヤスは、環境にやさしい車社会を目指し、半世紀以上もの間、部品メーカーとして歩んできました。今、自動車業界は、100年に1度の大変革の時代を迎えたと言われています。そのキーワードのひとつが「地球環境」です。排ガスのクリーン化や、その技術を活かした再生エネルギーの活用など、創業以来、大切にしてきた独自の発想力と開発力、そして長年培ってきた技術力により生まれた多くの製品は、まさに時代を先取りするものでした。
マルヤスは、これからも、これまでと同じように、既成概念にとらわれることなく、常に一歩先を見据えて、新たな製品や新たな分野でのものづくりに取り組んでいきます。
未来がより豊かで安心できる社会となることを願って…。

KEYWORD

マルヤスを紐解く4つのKEYWORD

  • 01

    人と環境に
    優しいものづくりと
    会社の未来
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    環境
  • 02

    全国産車の
    取引を可能とした
    技術力
    more
    全国産車
  • 03

    社員が語る
    働きやすさ
    more
    働きやすさ
  • 04

    岡崎に根を張る
    地元密着企業
    more
    地元

KEYWORD 01

人と環境に優しいものづくりと会社の未来

将来を見据え、新しい形の
事業展開とグローバル化

取材対象者:山本 託也

経営企画室 室長

持続可能な発展を目指し、
技術を応用したエネルギー分野へ

当社は「元気な良い会社」と「グローバルナンバーワン」を経営理念に掲げています。
「良い会社」であり続けるには、「持続可能な発展」が大切と考えています。
まず当社の主力商品、EGRクーラーに関してですが、今後10年ぐらいはハイブリッドカーの増加に伴い、需要は増えていくと見込んでいます。しかし、確実にEV化の波は押し寄せており、20年後はどうなっているかはわかりません。その時に、別の柱を持っていなければと思い、新たにエネルギー分野への布石を打っています。それがEGRクーラーの技術を活用した「エネファーム用排熱回収器」です。得意分野を生かし、小型高効率で高い信頼性を併せ持つステンレス製熱交換器の量産化に成功しました。これはガスを使って発電し、発電の際に出る熱も給湯に利用するもので、エネルギーを無駄なく活用するシステムです。こうした再生エネルギーの活用により、CO2の排出料の削減に貢献するなど、我々が培ってきた技術を、環境・エネルギー分野に応用することが、新たな柱になればと取り組み始めました。

独自戦略の展開を可能にする
これからのグローバル化

もうひとつの柱である「グローバルナンバーワン」に関しては、現在はアメリカ、タイ、フランス、中国の4ヵ国に生産拠点を構えています。2021年には新たに1ヵ国、進出することが決まっており、間もなく工場の建設に着手する計画です。当社はこれまで、日本国内で取引のあるお客様の海外進出に伴う形で海外での事業を展開してきました。しかし昨今は、海外各国メーカーの技術力が向上したことで、現地に進出したからと言って簡単に仕事をもらえる時代ではなくなりました。今後は各拠点が独自の戦略を持ちながら、現地の自動車メーカーに対してアプローチしていく必要があります。これにより各国でのお客様の裾野が広がり、さらなるグローバル化が進んでいくと考えています。

ここ愛知から世界へ発信
企業の発展の一歩は現場から

こうした動きに伴って、若い人でも海外で活躍出来る機会は今後ますます増えていくと思います。そして実際に現地で考えたことや感じたことを発言してもらい、今後の会社の方向性に反映させたいと考えています。経営者側からだけではなく、若い方たちからの発信によっても会社を変えて行けるような体制にしていきたいのです。そのために、海外勤務をする中で広い視野を持ち、そこで生き残るための施策を考えていけるような人材を望んでいます。一方で、3~5年間の海外駐在はあるにせよ、あくまでも全社員の拠点は、すべての機能が集約している愛知県です。いかにグローバル化しようと、愛知県を拠点にライフプランが立てることができるのが当社の特徴であり魅力です。戻ってくるところがあるから、海外でも頑張れる。オンとオフのメリハリのある生活ができることも、当社で働く魅力ではないかと思いますね。

KEYWORD 02

全国産車の取引を可能とした技術力

自由度の高さと強力なサポート体制が
オンリーワンの技術を創り出す

取材対象者:榊原 康文

第二技術開発部 執行役員

全国産車メーカーとの取引を可能にした
国内初!EGRクーラー量産化に成功

「排気ガスを冷やすための熱交換器を作って欲しい」。
お客様からの声に応える形で、1996年からEGRクーラーの開発が始まりました。開発すると言っても、当時は温度や圧力、風量などの測定器もなく、肝心のガスを流す流量計装置もすべて手作り。一人一人が自らの手を動かし、目で確かめるという、今では考えられないほどのアナログな開発活動でした。そんな努力が実を結び、コンペの結果、当社の受注が確定!そこからは順調に経過していきました。いよいよっていう最終段階の耐久評価で壊れるというまさかのハプニングが勃発。納期が迫る中、原因を追求して対策を打って量産準備を進め、わずか2年で何とか立ち上げまでこぎ着けました。国内大手自動車メーカーの車に第一号が搭載されて以来、現在も国内シェアは5割ほどでトップ!日本初、乗用車向けEGRクーラーの量産メーカーとしての地位を確立しました。EGRクーラーは製造自体が非常に難しい部品であるため、量産化への評価が非常に高く、現在は全国産車メーカーと取引しており、多くの乗用車に搭載されています。

お客様からの信頼の源は
一つ一つの製品に真摯に向き合う姿勢

我々は、EGRクーラーの他にもエンジン内の様々な部品の開発を行っています。中でも従来のエンジン冷却配管(ウォータ配管)はステンレス管が多かったのですが、車両の軽量化やコストダウンのニーズに応えるため、樹脂化に力を入れています。特に急増しているハイブリッドカーに関しては、エンジンの出力に頼らないため、エンジンルーム内の熱量が下がり、より樹脂が使いやすい環境になり、今後さらに樹脂化が進んでいくと考えられます。当社ではこの状況を見越して2017年から樹脂のアシストインジェクション工法によるウォータ配管の量産を開始しています。樹脂は金属と異なり、温度や湿度などの影響により、材料そのものの特性が初期から変化するため注意が必要となります。私たちは、どれくらいの強度が必要か、どのような環境で使用され、どのように劣化していくかなどを含めて、社内で丁寧に評価しています。部品開発は、材料メーカーと一緒に進めていきますので、材料メーカーの持っているデータももちろんありますが、あくまでも当社が開発するわけですから、当社独自のデータも持たなければならないというスタンスで基礎的な試験から劣化試験まで行います。その上で、この部品がどういう使い方をすればどれくらいの耐久性が担保されるかなど、お客様にデータを提示しますので、説得力と信用が違うと自負しています。

やってみたい!をバックアップする
技術者冥利に尽きる環境

当社の大きな特徴の一つとして、設備投資を積極的に行う点があげられます。若い社員から「こんなものを導入したい!」という意見が出た場合、業務効率が向上すると予測されれば、どんどん採用していくという文化が根付いています。また、社員1人あたりの試験研究費も比較的多く、研究者としてはありたがい環境だと感じています。とにかく何でもやってみよう!色々やってみて、小さな芽をたくさん出して、その中から次の事業の柱として大きく成長していくものが見つかればいいという考え方です。このような風土ですから、おもしろい仕事がやってみたいと思う人には向いていると思います。若いうちは、なかなか難しいかもしれませんが、たとえば何か一つ課題を与えられた時に、様々な方法を考え、やってみたいと思ったら、比較的時間もお金も与えてもらえます。やらされ仕事ではなく、自分で仕事を作っていける人なら、やりがいを感じられるでしょうし、そういう方と一緒に次の時代の当社を作っていきたいですね。

KEYWORD 03

社員が語る働きやすさ

水野 瑛莉

経営企画室主任/2005年入社

杉浦 麻優香

経営企画室/2018年入社

マルヤスは、一人一人のやる気をいつでも応援しています。誰もが働きやすいと感じられる、誰もがチャレンジしようと思えるそんな環境づくりに取り組んでいます。実際にマルヤスで活躍する2人の女性社員に、働きやすさについて尋ねました。

会社説明会の時に、水野さんのハツラツとした姿に惹かれて、入社を決めました。今は、念願だった海外関連の業務や、経営計画のための情報収集などを担当しています。
まだまだ専門的な知識が足りず、わからないことが多いですが、先日、自分で作った資料を上司が会議で使ってくれて、わかりやすかったと言われた時は嬉しかったですね。

この1年で随分成長しましたよね。私は工場内の書庫の整理と文書の電子化のプロジェクトを進めています。つい後回しにされることなので、毎日みんなを鼓舞しています(笑)。今年、2人の子供の産休、育休、時間短縮勤務を経て、7年半ぶりにフルタイムで復帰したこともあり、あらためて仕事の楽しさと充実感を感じています。

仕事と子育ての両立は大変ですか?

女性が少ない会社だからか、皆さん優しいです。育休明けの1カ月間は子供の病気などで綱渡りでした。かなりお休みしましたが、その間、上司も同僚も全面的にサポートしてくれてありがたかったです。

そうなんですね。水野さんのように、総合職の女性が前を歩いてくれると心強いです。

杉浦さんたちにも続いてもらえるよう、時間短縮勤務制度を小学校3年生まで取得できるよう、制度を変えました。実情に合わせて柔軟に対応してくれるのは、この会社の魅力ですね。キャリア形成についても、積極的に意見を出していきたいと考えています。まだまだ女性の活躍の場が眠っている会社です。昇進して役職者になり、開拓していきたい。それが私の夢であり目標です。

私も水野さんに続けるよう、しっかり腰を据えてやりたい仕事にチャレンジしたいと思います。

KEYWORD 04

岡崎に根を張る地元密着企業

ものづくりの町・愛知県で創業して以来、64年間、岡崎市を中心に事業を展開してきました。「地域とともに社会とともに発展し、ものづくりを通じて地域の人々と豊かな社会づくりに貢献する」ことを理念に掲げ、社会貢献活動にも力を入れています。各工場周辺の清掃活動を実施している他、豊川市・宮路山の清掃登山活動の実施など、ボランティア活動に積極的に参加しています。また、JFL所属のサッカークラブ「FCマルヤス岡崎」を運営していることも大きな特徴のひとつです。スポーツの振興に努め、サッカーを通じて、地元の子どもたちに夢と希望を与えたいと思っています。2020年には本拠地・岡崎市に新たなグランドが完成予定で、さらなる盛り上がりが期待されています。当社は、自動車業界のグローバル化に伴い、積極的に海外へも進出。現在は世界5拠点で現地生産を行っていますが、本社をはじめ、国内における主力工場は、すべて愛知県内のみの地元密着企業です。多くの社員が将来設計を構築しやすい環境の整備も重視しています。

マルヤス × 未来

マルヤス工業の最大の強みは“未来を見据えた行動力”です。
「国内全ての自動車メーカー」への積極的な展開。
「じもと」に根付いた安定経営。
男女やキャリアの区別なく「働きやすさ」を実現するフィールドの構築。
「環境」に配慮した製品づくり。
これら4つの強みは全て、
時代の先を見据えて行動してきた
マルヤスならではの特徴といえます。
これまでもこれからも、マルヤスは変わらず未来を見据え走り続けます。
ここから先は、
マルヤスが見ている「未来」を
少しだけ皆様にお見せ致します。
少しでもワクワクしてくれた方は一度当社へお越しください!
そして、ワクワクの未来を一緒に創っていきましょう!

  • CREATION

    少し先の未来へ

  • FUTURE

    その先の未来へ

CREATION

CREATION

少し先の未来を「創造する」

マルヤスの製品は日々進化を遂げています。
時代のニーズに応えるため、
そして、生活がより豊かになる一助となるために、
マルヤスの挑戦は終わりません。

自動車は、命ある“ヒト”を運ぶモノ。もっと安全に、もっと快適に、
そしてもっと地球や環境に優しい乗り物にすることをモットーに、製品を生み出しています。
そんな当社自慢の製品の一部を紹介しましょう。

  • EGRクーラー

    EGRクーラー

    EGRとはExhaust Gas Recirculationの略で、排気ガスを再度吸気させるシステムです。燃焼後の排気ガスを吸気と混ぜると、吸気中の酸素濃度が低下し、エンジンの燃焼温度も下がります。その結果、有害物質の発生が抑制され、さらに熱損失を抑えられるため、燃費が向上。多くの車種で採用されています。近年リリースした新製品では、性能はそのままに部品点数を低減し、さらなる低コスト化を実現。よりエコな製品となりました。

  • フューエルデリバリパイプ

    フューエルデリバリパイプ

    エンジンに搭載される部品で、燃料タンクから供給される燃料をインジェクタに分配する機能を持ちます。エンジンに安定的に適量の燃料を供給するために燃圧センサーが搭載され、その燃圧に耐えうる剛性を確保しています。
    マルヤスは世界初の技術である「扁平パイプ内蔵式」デリバリーパイプを実現し、コストダウン、省スペース、軽量化を果たしました。日本だけでなく海外でも特許を取得しています。

  • インバーターブラケット

    インバーターブラケット

    インバータ(PCU)を保持するための部品です。エンジン、トランスアスクルの振動をPCUに伝えない、衝突の衝撃を吸収する、といった役割があります。
    マルヤス製品は従来品よりも優れた寸法精度・強度を誇り、PCUを小型化することで、トランスアスクル直上搭載を実現しました。すでに一部のハイブリット車に採用されており、その他の車型にも対応できるよう開発を進めています。

  • 家庭用燃料電池システム用 排熱回収器

    家庭用燃料電池システム用 排熱回収器

    燃料電池システムとは、都市ガスから取り出した水素と、空気中の酸素を反応させ、電気と熱を発生させるシステムです。マルヤス工業では、燃料電池システムに搭載する「排熱回収器」を開発。EGRクーラーのコア技術を流用し、燃料電池スタックから回収した熱を利用してお湯を作ることで、エネルギー効率を約35%向上。さらに、排ガスを冷やすことによって発生する凝縮水を回収し、再利用する機能も備えています。

  • 樹脂パージ配管

    パージ配管とは、キャニスター内の活性炭に吸着した揮発したガソリン成分をエンジンまで送る配管です。近年、環境法規への対応のため、パージ配管の大径化が必須となりました。従来の金属性パージ配管では質量が増加しすぎてしまうという課題が浮上しました。そこでマルヤス工業では、金属から樹脂へ材料を置換するにより、大幅な軽量化を実現。軽量化による車両燃費の改善に貢献しました。

FUTURE

FUTURE

100年先の「新領域」を見据えて

これまで培った技術力を武器に、マルヤスは
新たな領域へ踏み出し始めています。
100年先もチャレンジングな企業であるために、
私たちの歩みは止まりません。

事業分野に縛られることなく、長年にわたって培ってきたマルヤスの技術や知見を活かした新規事業にも積極的に取り組んでいます。
今の社会で求められているものは何か、その中で我々ができることはないかと常にアンテナを張り、果敢にチャレンジしています。

MEDICAL

MEDICAL

医療分野への展開当社の流体制御技術は、医療分野でも注目されています。血液中に循環する数億個もの細胞の中から、ガン細胞をフィルティング・抽出するシステムを開発。フィルタリングした細胞は非常に繊細なため、スライドガラスへの自動転写装置も開発し、DNAなどの分析が行えるようになりました。今後、多くの医療機関や大学病院などにおける臨床試験で活用され、学会でその有効性が認められれば、大きな社会貢献につながるものと思っています。

AGRICULTURE

AGRICULTURE

新事業の卵「植物工場」植物工場が注目されている中、温度や水、肥料、光などを自動制御するLED付き水耕栽培プランターを開発しました。このシステムには通信機能とカメラを持たせ、日々の成長を記録。プログラミングした制御装置で植物を育て、状態をモニタリングして、その効果を検証するというのがコンセプトです。新製品企画室チームの若手が中心となって企画・実行しています。現在はまだミニ植物工場ですが、将来的に新規事業の一つになればと思っています。

NEW MATERIAL

NEW MATERIAL

新素材の活用従来、ステンレス製だった製品を、軽量化とコストダウンの実現のために「樹脂」化を進めています。水や空気を流す配管の樹脂化に取り組み、窒素ガスと球状の部品を、高圧で配管内を通して配管をくり抜く成形法を開発。自動車用としては、日本で初めて実用化され、2017年には量産化に成功しました。ハイブリット車などエンジンの質力が下がれば、耐熱性がそれほど高くない樹脂が使いやすくなるため、今後、ますます需要が増えると見込んでいます。

未来を見据えた仕事

マルヤス工業では、ものづくりの上流から下流まで、すべての工程に携わることができます。
幅広い事業領域を支えるのは、多様な職種。
それぞれの立場で活躍する社員の声から、マルヤス工業が目指す未来や今後の成長性を感じてください。

営業の仕事

国内すべての自動車メーカーの一次部品供給企業として、当社の主力製品であるEGRクーラーなど、エンジン周りの機能部品をメインに、各種チューブ、防振部品などの営業・販売を行います。お客様と直接打ち合わせを行い、要望に応じて社内各部署との調整の上、お客様に提案します。幅広い知識、高いコミュニケーション力、調整力が求められます。

営業の仕事

モットーは、
お客様と真摯に向き合うこと。
海外でも経験を活かして挑戦したい。

河本 章太郎
2012年入社
ユニット・パイプ事業部 業務部

大手自動車メーカーのエンジンに関わる部品の営業を担当しています。メインはEGRクーラーで、こちらから売り込みに行くのではなく、お客様からの既存部品のオーダーなどに対応するという営業スタイルです。また、私は新規開発部品の担当でもあり、お客様から新しい部品の製造依頼があった場合は、どのような製品を望んでいるか徹底的にヒアリングし、それを当社の開発部や製造部をはじめ、関連する全部署とやりとりをして、クオリティやコストに至るまでじっくり話し合った上で、製造部に委託しています。
 特に大きな部品に関してはコンペになることが多く、当然価格も参加企業によって異なります。いかに社内でコミュニケーションを図り、お客様に納得のいただけるものを提案できるか、営業担当者としての手腕が問われます。

当社の仕事はマニュアルなどはなく、すべて自分で考え、人を動かさなければならない点に苦労しますが、そこがおもしろさでもあります。
 私はたまたま入社4年目にEGRクーラーという主力製品の担当になり、最初はやっていけるかどうか不安なことも多かったのですが、「人とのつながり」を大切に、電話だけでなく直接会って話しをすることを大事にすることで、いざという時に助けてもらってきました。2020年の2月から中国駐在になります。中国での営業は、日本のスタイルと似ている部分もあるため、これまで自分がやってきたものをどう活かすか、そこからいかに自分の色を出していこうか、考えるだけでもワクワクしています。

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事業企画の仕事

製品の企画段階から量産後までの原価計算を行います。主力製品であるEGRクーラーの製造に関するコストの実情を冷静かつ客観的に分析・判断し、数値に落とし込んだ上でお客様に提示。適正コストの維持による、収益の安定化を図ると同時に、さらなるコスト削減のための改善活動を率先して行い、全部書へコスト意識を高める役割も担っています。

事業企画の仕事

深い洞察力と冷静な判断力で、
コスト意識の浸透を目指して。

星野 薫
2006年中途入社
事業企画部

生産管理部門を経て、2016年より現部署で原価管理を担当しています。EGRクーラーの原価管理が主な仕事ですが、単に計算をして終わりではありません。実際に量産体制に移行した時に、計算値と実績では違いが起こります。そこで収益確保のために、設定コストを維持できているかをチェックし、できていなければ課題を抽出。全部署から情報を収集し、解決策を見出していきます。さらに一歩踏み込んで、コスト低減のための改善の啓蒙も私の役目と心得ています。

製造現場では、品質や納期が優先され、そこにさらにコスト意識を!と問題提起することは難しいのが現状でした。そこで、数値を明らかにし、納得してもらいながら、強い意志を持って改善活動を続けています。たとえば、コスト低減のために、作業効率が向上する施策を提案していますが、少しずつ理解してもらえるようになり、コスト意識が芽生えてきたような手応えを感じています。
今後は、会社として自動車以外の新規開発品にも力を入れていきますが、その時に安心して開発・製造するためには、今、基盤となる製品の収益を上げておかなければなりません。それがこの部署の役目であり、私自身の使命です。変化を恐れず、新規事業にチャレンジしていくための足元をしっかりと固めること。これが今の私の目標です。

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調達の仕事

お客様から依頼のあった製品に関して、自社製造のために必要な構成品を、仕入先に製造依頼しています。多くの仕入先の中から選定し、品質・納期・コスト管理を行います。仕入先ごとに得意分野が異なるため、受注製品を熟知した上で、どの仕入れ先に委託するのか、どの素材を使えばコストとのバランスがいいのかなど、知識と経験が問われます。

調達の仕事

社内外の人との関わり合いの中で、
視野を広げ、
知識が深まる喜びを実感。

日下 大資
2011年中途入社
ユニット・パイプ事業部 業務部

国内の大手自動車メーカーからの注文を受けて、構成品をはじめ、完成部品の製造を仕入先に発注、調達するのが私の役目です。製品ごとに仕入先を選定し、より良いものを、いかに安く作ってもらうか、交渉力が求められます。仕入先との打ち合わせでは、納期から素材、時には製造工程にまで踏み込んで交渉することもあり、仕入先との信頼関係がポイントです。入社当初は専門知識が乏しく、社内の営業や製造担当者からアドバイスをもらっていました。今では、仕入先の製造現場に出向いて工程の提案をするなど、自分なりの考え方で仕事を進めることができるようになったと感じることが多くなりました。この仕事のおもしろさは、社内外問わず、多くの人と関わり合うことで、視野が広がり、知識が増えていくことだと思います。

万が一、仕入れた製品に不備があったり、納期に間に合わなかったら、お客様の製造ラインを止めてしまうことになります。品質、納期、そしてコストのいずれも強い責任感をもって管理しなければなりません。時に仕入先に無理をお願いすることもありますが、そこは調達担当としてのコミュニケーション力と信頼力にかかってきます。日頃からよりよい関係性を築き、常に謙虚に、そしてどんな時も精一杯頑張る。そうすることで、仕入先からも「日下さんのお願いなら」と協力してくれます。当社の仕事は、自分で発注先も仕事の進め方も判断することができる、自由度の高さが魅力だと思っています。これからもひたむきさを忘れずに、果敢にチャレンジしていきたいと思っています。

  • 調達の仕事
  • 調達の仕事
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設計の仕事

EGRクーラー内のレイアウト検討や強度設計、評価までを行います。EGRクーラーは、搭載する車の大きさやメーカーによっても形状が異なるため、一点一様の設計が必要となります。完成品の評価は、他の部品と組み合わせる時に、形状的に問題がないか、使用時に熱や圧力などで壊れないか、一定の条件で評価・確認します。

設計の仕事

目的が明確なら資金を惜しまない。
企業風土に後押しされ、
挑戦を続ける。

市川 祐介
2009年入社
総括本部 第一技術開発部 第一G

CADを使っての、EGRクーラーの製品設計がおもな仕事です。EGRクーラーは、基本的な冷却構造は変わりませんが、繋ぎとなるパイプ部分が、エンジンごとで形状が異なるため、この部分をゼロベースで設計しています。その後、実際に組み付けを行った時に、形状に問題がないか、またエンジンを動かした時に、冷却部が熱や圧力に耐えられるかなどの強度の評価も行っています。
自分が画面上で設計したものが、形となることと、それが車に搭載されて世の中に出回るということにやりがいと達成感を感じています。その一方で、設計開始から量産までの検討期間が長く、なかなか着地点が見えないことで、モチベーションを維持することが難しいところです。他にも突発的な仕事が日々飛び込んでくる中で、計画通りに仕事が進まないこともあり、優先順位にも悩みますね。

現在、冷却構造の中身を少し変えて、排気ガスの熱効率をさらに向上させる製品の試作に着手したいと考えています。これにはかなりの費用がかかるのですが、目的が明確であれば、高額なことでも承諾してもらえるのは、当社の大きな魅力だと思います。また、横のつながりが強く、たとえば設計をする際は製造側の意見が重要になりますが、製造部はいつでも相談にのってくれますし、レスポンスもいいんです。みんな仲がいいんですよね。今の目標は、人と人とのつながりを大切にしながら、この試作品を完成させることです。製品がよりコンパクトになりますので、低コスト化が実現できると嬉しいですね。

  • 設計の仕事
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生産技術の仕事

新規製品を立ち上げる時に、必要な加工条件を見極めるのが主な仕事です。その製品を作るためにはどういうラインや設備を使って、どのような条件下で加工すれば求めているものができるかを考えます。製品企画の図面作成段階から、量産が立ち上がるまで、すべての工程に関わってくる仕事です。

生産技術の仕事

改善業務に必要な、原因究明力。
自分なりのアプローチ法を模索中。

寒川 大志
2016年入社
ユニット・パイプ事業部 生産技術部

生産技術部の中で、私は現場改善チームに所属しています。ここでは、すでに立ち上がった新規製品の生産ラインで、改善の必要がある場合に課題を見つけ、加工条件の再考を行っています。実際には毎朝現場に出向き、前日に発生した問題を洗い出して原因を追究。その原因が設備なのか構成品なのか探った上で、条件を変更し、現場にフィードバックしています。もともと機械が大好きなので、溶接を行うロボットに触ることができるのが、私にとってはこの仕事のおもしろいところです。溶接業務は、1/100mm単位の精度が求められます。その微妙な動きをロボットにティーチングする作業は楽しいですし、設定通りに、まるで人間の手のように動いてくれるのは、ワクワクしますね。

一方で、問題の原因が何かを見極める力がまだまだ足りないことを痛感しています。上司からは経験と洞察力とセンスが必要と言われていますが、どれも未熟で、身に付けなければならないスキルです。当社では、マニュアルではなく、自分で考えて行動することが求められます。それだけチャレンジしやすい環境ですが、答えにたどり着くまでのアプローチ方法は自分で見つけ出さなければなりません。そこが苦労するところですが、だからこそ答えにたどり着いた時に得られる達成感も大きいのだと思います。
 加工条件の確立には、裏付けとなる理論が存在します。現場にその理論を伝えるために必要な知識を身に付けると同時に、どんな課題に対しても自分なりの答えを導き出し、現場から頼られる存在になることが、今の目標です。

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技術員室の仕事

生産ラインの立ち上げに必要な、計画の立案・使用する設備仕様の検討・搬入・調整を行い、万全な体制が整った上で、製造部へ引き渡す仕事です。引き渡し後も、他部署と協議しながら、さらに高品質な製品が作れるよう改善に努めていきます。万が一不具合が発生した際には、その原因究明・対策を実施し、不良低減活動も行っています。

技術員室の仕事

製造現場の裏方。
常に良品条件を追求している。

盛田 輝男
2016年中途入社
ユニット技術員室

前職では船舶用のエンジン開発を行っていました。当時からマルヤス工業とは付き合いがあり、どんな難題でも全力で対応してくれる好印象の企業でした。また、元々自動車に関わりたかったことから、当社に転職。現在、私の担当は、EGRクーラーに関する生産ライン全体の検討・改善です。営業担当者から生産ラインの立案依頼があった場合、計画された生産数から生産効率を計算し、既存設備で行うか新規設備が必要かを検討。その後、他部署と実際に必要な設備と工程を考え、生産ラインが決まれば、費用を算出。一部CADを用いて治具の仕様検討も行います。また、量産品で問題が発生した場合は、その原因究明を行い、必要に応じて設備調整、改造も行います。ほぼすべてを任され、自由度が高いので、結果が出た時のやりがいは大きいですね。

以前、単価の高い部品の生産ライン立ち上げに関わり、稼働したところ、不備があって大きな損失を出してしまったことがありました。どうしたらよいのか、私には手に負えず落ち込んでいた時に、開発部、生産技術部、製造部の各部署が協働してくれたことで解決しました。この時ほど、当社の社風の良さを痛感したことはありません。自分で判断して仕事を進められる一方で、いざという時は周囲も助けてくれる。そんな働きやすさが魅力ですね。
近年、製品の形状はどんどん複雑化しています。今後は技術員として、新規製品や対応治具などに関して、さらに専門的な知識を身に付け、加工しやすい形状や方法などを開発段階で提案できるようになりたいと思っています。

  • 技術員室の仕事
  • 技術員室の仕事
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製造の仕事

EGRクーラーを製造します。構成品となる部品を加工するグループと、完成した構成品を組み付けるグループに分かれています。組み付けに関しては、一旦溶接で仮付けして、その後ロウ材を溶かして炉で完成させます。溶接作業はロボットが行いますが、加工確認(手を加えた部位を見る事)時間チェックなどは人の目と手が必要となります。

製造の仕事

自分のスキルアップと同時に、
今後を担う若手の育成にも
注力したい。

加藤 浩希
2000年入社
ユニット・パイプ事業部 ユニット部品第二製造課

入社以来17年間、EGRクーラーの構成品のプレス加工の部署を担当していました。2017年に、現在のユニット事業部に異動。これまでは構成品を供給する側でしたが、今は供給された構成品を組み立てる側になり、製造の全体を把握できるようになりました。
以前の職場では、完成形は見えませんでしたが、経験値が上がるにつれてスキルも上がり、納期内に効率よく作れるようになっていくことにやりがいを感じていました。今は自分が作ったものが実車に搭載されている状態を見ることができます。これが世の中を走っているのだと思うと、やはり感無量です。また、後輩育成という点での喜びもあります。アルバイトで入ってきた若い人を一から指導したのですが、彼が成長して正社員になり、リーダー、班長へと職制が上がり、認められた時は嬉しかったです。

一方で、嬉しい悲鳴ですが、製品が売れすぎて製造が追いつかないことが何度もありました。そんな時は同期で励まし合い、支え合いながら乗り越えてきました。仲間がいたから20年間頑張ってこられたと言っても過言ではありません。
当社の魅力は、チームワークの良さだと思います。たとえば組み付け作業の際、構成品の微調整が必要になることはよくあります。そんな時、以前の職場に依頼すると快く対応してくれます。人と人の関係性あっての仕事だと思いますね。まだまだ今の仕事に関しては、知識もスキルも未熟です。もっと勉強して、製造全体を俯瞰した上で、今後は後輩の指導に力を注いでいきたいと考えています。

  • 製造の仕事
  • 製造の仕事
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生産管理の仕事

EGRクーラーをはじめ、熱交換器など、お客様からの注文に対して納品までの計画を立案し、製造部に依頼。その工程内における調整を行います。いわば製造現場が円滑に作業を進められるよう、サポートする仕事です。お客様に納品する製品は、多くの構成品から成り立っています。現場からの突発的な要望に、多くの仕入先と交渉することが仕事の軸となります。

生産管理の仕事

製造現場とお客様との調整役。
強みはいざという時のチーム力!

濱崎 滋昌
2005年入社
ユニット・パイプ事業部 生産管理部

お客様から発注を受けた製品の、納品までの生産工程を管理しています。提示された納期から逆算して、工程表を作成しますが、現実的にはスケジュール通りにはなかなかいきません。EGRクーラーは、多数の構成品からできており、たったひとつの小さな部品の、わずかな寸法の狂いでも、作り直さなければならないからです。構成品が多いほど、仕入先も多くなり、それぞれの納期調整も難航します。もちろん仕入先に納期期限の遵守を徹底していますが、ギリギリになってしまいそうな時には私が直接出向いて、製品を取りに走ることも珍しくありません。  仕入先と製造部、そしてお客様との間に入る調整役ですが、重要なのは三方から信頼されることです。これは、どれだけ人と人とのつながりを大切にしているかに関わっており、何かあれば、まず自分から動くことを心がけています。

以前、岡崎工場の4基の炉のうち、ほぼ同時に2基が停止するトラブルがありました。お客様への納期も迫っており、絶体絶命だったのですが、マルヤス御津工場が炉の融通をつけてくれ、製品を運び込んで造ったことがあります。無事に納期に間に合ったのですが、マルヤス全体がひとつになって苦難を乗り越えた時の達成感は想像以上でした。あらためてチーム力のある会社だと実感しました。
 今後、自動車以外への事業展開も積極的に行っていくと聞いています。新たにお客様とのつながりが増えることが楽しみですし、新製品に関して、これまでに築いてきた人間関係を軸に、スムーズに立ち上げていきたいと思っています。

  • 生産管理の仕事
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海外勤務の仕事

1984年にカーティス・マルヤス・アメリカ社をカリフォルニア州に設立。以来30年以上にわたって、国内大手自動車メーカーを中心に、各社のグローバル展開と歩調を合わせながら海外展開を進めてきました。現在、アメリカ、ヨーロッパ、中国、アジアに7拠点を展開。現地で生産する自動車部品の製造設備の導入、調整、管理、また現地スタッフの教育などを担当します。

海外勤務の仕事

現地での新製品立ち上げに尽力。
多岐にわたる仕事で成長を実感。

筒井 郁喬
2006年入社 / ユニット・パイプ事業部 御津製造部 技術員室

現在、タイの自社工場で、新規に立ち上げる製品の設備導入に携わっています。もともと海外での新規製品の立ち上げ業務を経験したいと思っていたので、今回の海外赴任は希望が叶った形になりました。日本ではすでに導入されている技術を搭載した設備でしたが、タイでは初めてとなるため、仕様決定から導入、調整などすべてにわたってサポートする、エンジニアのコーディネーターという立場で現地での業務を遂行しています。日本にいる時と同様、現場の状況を常に自分の目で確認しています。また、こちらでは現地スタッフが業務を遂行しますので、日本の本社からの書類や設備図面などの確認をはじめ、本社からの指示や状況報告をスタッフに伝えるなど、業務は多岐にわたっています。特に新規製品の立ち上げの際は、日本からも出張者が来ますので、出張者の指示を現地スタッフに正確に伝えることが重要で、日本にいる時以上にコミュニケーション力が求められます。

ここでの仕事の面白さは、日本で担当していた製品以外のものにも携われることです。日本では担当品が決まっていましたが、海外では多くの種類の製品を担当しなければなりません。ただ、現地スタッフが、これまでになかった発想を提案してくれることも多く、新たな発見もあります。もちろん文化が異なるので、考え方の違いで意見が合わないこともあります。そんな時は現地スタッフの意見をしっかりと聞き、相手の考えを理解した上で結論を導くように意識しています。こうした貴重な経験は、今後の業務に必ず活かされると確信しています。

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社員教育プログラム

マルヤス工業で働く社員の能力開発に取り組み、その成果を適正に評価する。
一人ひとりが持つ未来へのビジョンを叶えるキャリアプラン制度とその目安を紹介します。

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RECRUITING
INFORMATION

採用情報

休日休暇

  • 完全週休2日制(土曜、日曜)
  • 年間休日121日
  • GW、夏季休暇、年末年始休暇

サポート制度

  • 育児休業制度
  • 介護休業制度

選べる働き方

  • フレックス制度(標準労働時間8時間)
  • 育児短時間勤務
  • 介護短時間勤務

福利厚生

  • 社員食堂 1食300円で利用可能
  • マルヤス福祉会
  • 組合健保
  • 退職金制度
  • 財形貯蓄制度
  • 独身寮(個室、冷暖房完備、朝食・夕食付き)
  • マルヤス元気まつり開催
  • クラブ活動(サッカー部、野球部、ヨット部、ソフトボール部、囲碁部など)
    ※サッカー部はFCマルヤス岡崎として、JFLに加盟しています。
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高卒採用情報

募集要項

職種 技能職、技術職
勤務地 岡崎工場、日名工場、御津工場
雇用形態 正社員
仕事内容 ロー付け部品、防振ゴム部品、チューブ部品(一重巻鋼管、二重巻鋼管)、熱交換器関係部品の製造・検査
勤務時間 交替勤務あり 8:30~17:15  20:30~5:20
給与 2023年4月実績  176,000円
※試用期間:3ヵ月
条件:労働条件変更なし
諸手当 家族手当、役職手当、住宅手当、食事手当、通勤手当(マイカー通勤可)、時間外労働手当
賞与 年2回
昇給 年1回
休日休暇 週休二日制、年間休日数121日
GW、お盆、年末年始休暇、有給休暇
休業制度 育児休業制度、介護休業制度
加入保険 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
福利厚生 財形貯蓄制度、確定給付年金、社内預金、マイカーローン制度、退職金制度あり
社員食堂:メニュー豊富なカフェテリア方式
クラブ活動:サッカー部はJFLに所属「FCマルヤス岡崎」
他に野球部、ヨット部、ソフトボール部、囲碁部
教育制度 集合研修(1週間)、合宿研修(2回)、工場実習
新入社員研修など、階層別教育、職能別研修、その他必要に応じて社外研修あり。
選考方法 筆記試験、面接
新卒採用情報

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