経営理念
技術とチームワークで
世界に笑顔を
半世紀以上続くものづくりの歴史
それは、確かな技術と弛まぬ挑戦の証し
マルヤス工業株式会社は1956年の創業以来、
自動車産業の発展と共に歩んで参りました。
世界に先駆けた製品・技術・サービスを
送り出してきた誇りと、
既成概念にとらわれることなく、
常に新たなものづくりを探求する
姿勢(イズム)は、
今も変わらず受け継がれています。
大切にしてきたのは人とチームワーク。
長年培った技術力と開発力を活かし、
マルヤスならではの
オンリーワンのものづくりに
取り組んでいます。
代表メッセージ
マルヤス工業の
過去・現在、そして未来
代表取締役社長 山田泰一郎
01for the company
人財という強みを活かし、和を以て
世界に誇る製品をお届けすること
マルヤス工業の強み(ストロングポイント)は何か?この質問を受ける度に思い浮かぶのは社員の皆さんの顔です。長年培ってきた技術力やお客様との信頼関係、今までなかったものを創造する開発力など、弊社には様々な誇るべき財産があります。これらのすべては社員一人一人の手によって生み出されたものです。
弊社の社是である「和」には、一つのチームの下で互いに協力し、高め合うという想いが込められています。同じ目的に向かって、時には意見をぶつけ合う事もその一つです。実際に、個人では目立たないのですが、チームの中で周囲が驚くほどの力を発揮する社員もいます。
このように一人一人のチカラを結集できることが、弊社の強さの根源だと思っています。
02for the next
100年に一度の変革期をチャンスと捉え、
これからの「成長」と「変化」を考える
自動車業界はいま「100年に一度の変革期」を迎えています。電動化や自動運転など、新しい技術が次々と生まれ、弊社もその大きなパラダイムシフトへの対峙を迫られています。しかしこれらの変化は、発想を変えれば絶好のチャンスと捉えることも出来ます。幸い、弊社には長年自動車部品の開発・製造で培って来た独自のノウハウが数多くあります。この武器を活かして、今は自動車以外の分野での製品開発にも力を入れています。
今後、このイノベーションの動きをますます加速させていくために、リソーセスの投入も積極的に進めていきたいと考えています。直近では社長直下で新製品企画室を新設し、やる気のある若い社員にも参加してもらっています。
時代の流れとともに企業の在り方も大きく移り変わります。激変の時代だからこそ自らのアイデンティティを大切にしながら、新たな時代に向かって種(シード)を蒔き続けていきます。
03for the future
飽くなき探究と挑戦の先に、
次代を彩る新しい芽が生まれる
次代を担う若い社員の「やってみたい」の思いを大切にする企業文化は、これからも守り続けたい大切な財産の一つです。進んでチャレンジする人を応援し、失敗と成功を繰り返しながら手に入れたノウハウこそが本当のチカラになることを、私たちは長い歴史の中で学んできました。
これから時代も環境も大きく変わる中で、「技術とチームワークで世界に笑顔を」の経営理念の下、グローバルNo.1の製品を世界中の人にお届け出来るよう、私たちマルヤス工業の挑戦は続きます。