未来への提言
マルヤス工業は環境と人にやさしい会社で在り続けることを目指し、
環境への負荷を低減する製品の開発や
安全・安心な職場づくりに取り組んできました。
そして、次世代を見据え、カーボンニュートラルへの挑戦など
持続可能な社会の実現を目指してその取り組みを加速させています。
SDGsとは
- ■ 2015年の国連サミットにおいて全会一致で採択された国際目標で、2030年までに持続可能で
よりよい世界にすることを目指しています。 - ■ 17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
代表インタビュー
代表取締役社長 山田泰一郎
2021年に、経営理念を「技術とチームワークで世界に笑顔を」に刷新しました。
先人から受け継いでいる環境や地域社会に対する思いをさらに広げ、世界中の皆様に貢献出来る会社であり続けたいという願いを込めています。これまでの活動を加速させる事はもちろん、現在起きている急速な変化に対応しながら当社の強みであるチーム力を高めるには、働く人への配慮が今まで以上に重要になってきていると感じます。 地域に根付く企業として何をするべきか、皆がモチベーションを高く保ち気持ちよく働くにはどうしたらよいか、常に考えています。またカーボンニュートラルにも目を向けて、今年から目標を定め、全社での活動を開始致しました。
これらの取り組みには「これで十分」という事は無く、絶えず挑戦を続けていかねばならないと思っています。SDGsの目標もその途上にあるものであり、“何をどれだけできるか”という高い目標を掲げて、マルヤスグループ一丸となって取り組んでいきたいと思います。
– 環境にやさしい会社を目指して –
環境に配慮したものづくりをはじめとして、
カーボンニュートラルに寄与する
製品の開発や新技術の導入、
廃棄物の削減など多方面で
積極的な取り組みを行っています。
環境保全活動
持続可能な社会の実現に向けて、カーボンニュートラル、資源循環、水環境保全などの環境保全に取り組んでいます。
カーボンニュートラル
資源循環
水環境保全
新工場での取り組み
2022年春に竣工の福受みらい工場(豊田市福受町)では、新たに下記の取り組みを実施していきます。
- ■ 天然ガス等を燃料とした発電とその際に生じる廃熱を同時に回収するコージェネレーション(熱電併給)システムの採用
- ■ 太陽光発電パネルの採用・LED照明や最新設備の導入による省エネルギー化の実現
- ■ ワンフロアでの効率的な生産レイアウトと輸送工程の削減によるエネルギー消費量の低減
- ■ 屋根の二重化や外壁の断熱化、外気の取り込みによる空調のエネルギー消費量の抑制
人にやさしい会社を目指して
「技術とチームワークで世界に笑顔を」の経営理念の下、
マルヤス工業は従業員が安全・安心に働ける職場づくり、
地域社会への貢献をはじめとして、
企業活動を通じてすべての人が幸せになれるような
未来社会の実現に貢献していきます。
安全・安心な職場づくり
安全教育
職場安全点検
体感教育コーナー